空き家管理とは

 

空き家管理

 一言でいうと、空き家になっている建物を劣化から点検・見回りにより最小限にするためのサービスです。

空き家が問題になっている背景

 

  1. 少子高齢化、単世代&単身世帯&の増大があり、住む家が余って来ている
  2. 平成25年度は総住宅数は6063万戸対して空き家の数は820万戸となっており、総世帯数の13.5%が空き家と言われています。ここ長岡市でも平成21年の調査では旧長岡地域で1200戸の空き家が確認され(現在(H28年)は3000戸になっているのではないか)

 

空き家対策特別措置法

  1. 「空き家対策特別措置法」は2015年5月に施行
  2. 倒壊などの恐れがある「特定空家」と認定すれば修繕や除去などの指導を行い、所有者が勧告や命令に従わない場合は市町村が代わりに執行し、費用は持ち主に請求されます。
  3. 今までは、敷地に住宅があると「固定資産税が6分の1優遇措置」を受けられていましたが「特定空家」として勧告を受けると適応の対象外となります

 ますます増えつづける空き家に対して、

   ①空き家の維持管理
   ②空き家の有効利用(売却、賃貸、転用)に関する提案
   ③空き家になる要因の一つ宅地相続についての相談

  等を長岡市とその周辺地域で行っています。

 当社は、高齢者が増え続けている実態の中で、その人の立場に立って親身に考え、空き家管理士協会で定める高品質のサービスを提供できることです。またそれらに付随して発生する高齢者ライフワークや悩み、住宅相続等に関する諸相談をお受けしています。

 空き家管理の付随業務として、空き地の除草、庭木剪定・冬囲いを行います。

 また高齢者の孤独・心配事に対して話し相手業務を行います。

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