空き家管理士とは何を目指す人?

空き家管理MYS長岡:M&Y さぁーびすの代表は空き家管理士の資格を持っています。

「空き家管理士」とは何をし、何を目指すのでしょうか?

一般社団法人 空き家管理士協会のホームページを見てみましょう。

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空き家管理士の作業は、当ホームページに有る内容です。

ここでは、空き家管理士のミッション(何を目指すのか)を見てみます。

上記ホームページ「空き家管理士とは」より引用です。

我々は空き家の管理を通して空き家の可能性に挑戦します!
空き家は負の財産ではありません。適正な管理によって所有者や周辺地域の宝にすることができます。
我々は空き家の管理を通して安心を提供します!
空き家の所有者の安心は周辺住民の安心につながり地域社会の安心へとつながります。
我々は空き家の管理を通してスムーズな資産継承のお手伝いをします!
空き家の管理は個人の資産の保護であり、ひいては資産の価値の管理でもあります。

上記のように地域の中での空き家の可能性を考えているのです。

日本全国に増えている空き家全体を考えますとこういうことになります。

一緒に考えましょう。

 

 

新潟県は一戸建て比率は全国6位の高さ、空き家対策は重要です。

皆さんもどこかで目にしたことがおありでしょうが、やはり新潟県の持ち家率、一戸建て比率は高い方です。

2008年のデータしかネット上に無くて、最新情報ではないのですが傾向は現在でも大きく変わっていないと思います。

「都道府県データランキング」というサイトの中の「2008年 - 一戸建て住宅比率」を見てみます。

これは、総務省統計局の「社会生活統計指標 -都道府県の指標- 2015」にも続くものです。

 

1位が秋田県の82.4%

2位福井県、3位富山県と日本海側の県が続きます。

そして6位に新潟県が76%となっています。

県別の全国平均が66.2%、全国で算出した場合は一戸建て比率は最下位は55.3%のようです。

最下位は東京の28.4%です。

東京は一戸建ては少なくてマンション等が多いようです。(共同住宅比率69.6%)

このデータからやはり一戸建ての空き家問題は地方に多いことがわかります。

一戸建て比率上位30県の中で人口の多い県は茨城県に次いで新潟県が2位、ですので一戸建ての実軒数は新潟県が全国的にもかなり多い方と言えます。

ですから新潟県は空き家対策がより重要なものなのです。